先日、次の古戦場に向けて闇属性の強化を始めましたが、概ね奥義関係の強化は完了し、肉集めではなくHELL95や100に向けての準備もしないと…と思ったのですが、正直あんまり自信が無い

というわけで、時間かかってもいいから、とにかくストレスなく戦える編成が欲しいと思って、それなら丁度闇に属性変更したルナティックブルームがあるし、強固な防御と弱体耐性、連撃に秀でた黒猫道士である程度戦えるようにしてみようと思い立ちました。

なんてったって可愛いし
黒猫泣き顔
という事で、背水に頼らない黒猫道士編成の強化を目論みます。

黒猫強化の前に、前回からの進捗も押さえておきます。

奥義性能を上げるという事で、アビススパインやヘルマニビス、ウン・ハイルなどを強化してきたのですが、運よくアビススパインが調子よく落ちてくれ、またヘルマニビスも1本4凸完成に至りました。編成としては、このような感じになりました。
闇奥義最終形武器編成
ジョブはクリュサオルでメイン加護は4凸セレスト・マグナで、サポート加護はバハ(ここでは5凸バハ)です。HPは100%設定です。前回記事では黄龍の加護で開幕で奥義ゲージを30%稼いで、非ATであっても奥義でEX+を戦える編成を考えていました。記事最後で、新規にキャラが加入すれば…なんて書いていたのですが…。
Screenshot_20191015_062607
レディ・グレイさんのハロウィーンバージョンが加入してくださいました
通常のレディ・グレイさんは最終解放まで終わっていて、ディープダウンによる防御ダウンやスロウと共に、ソロ攻略では外せない戦力になっています。ただ、ハログレイさんも中々に強力です。
ハログレアビ
何と言っても、1アビで奥義ゲージ20%UPがあるのです!前回記事でも書きましたが、クリュサオルにデルタペンデュラムをつけた永遠拒絶の太刀をコンパニオン武器にして、アナザーブレードを使えば奥義ゲージは二人目に40%のゲージを渡せます。団サポの銅鑼効果で30%なので30%足りませんが、二人目をルリアにして2アビあたりを使えばそれだけで30%獲得できるので二人目までクリア。ただ、三人目は30%スタートの為ルリアの奥義の増加分を含めても80%にしかならず、奥義が撃てません…が、ハログレイさんの1アビの20%があればクリアです
しかも、吸収効果が付与されている間、奥義性能UPの効果までついています。1アビでゲージ稼ごうとすれば、勝手に奥義性能もUPするという
これで安泰…と思いきや、通常グレイさんのディープダウンが無くなる為、デバフ(防御ダウン)が若干心許なくなります。そして、ふと手持ちのキャラを見ていると、古戦場の有力(自分内)先発キャラである、リミテッドフェリちゃんが攻防ダウンを持っている事に今更ながらに気づきました。
リミフェリアビ
この1アビの攻防ダウンですが、二つ同時に入りますがいわゆる両面(ミスト枠)ではなく、アマブレやアロレと同等枠しかも、アマブレ2相当の効果がある事がわかりました。(お互いに上書きし合う)
であれば、通常グレイさんがいなくとも、防御下限の50%まで下げられる事になります。
そして、リミフェリの3アビによる効果にも奥義性能UPがついていました
リミフェリ3アビ効果
全体ではなく、個別なのですがそれでも武器による奥義性能UP、そしてハログレイのサポアビとも重複して発動するようなので、さらなるダメージ増が見込めます。そしてそして…、2アビに奥義ゲージUPがついている事に、初めて気づきました
そう、前回記事書いた時点で既に奥義ゲージ20%UPを確保できていた…という事になります。ダサい

まぁでも気付いていなかったのですから仕方ない。という事でこの二人を編成し、色々と順番やアビの使い方、対象を誰にするのか…などを考慮した結果、奥義ダメージがどこまで行くのかを確認してみました。
ツィート本文にもあるように、総ダメージは3000万を超えてきました
EX+のHPは2000万なので、もう十分ですね。後はアビポチなどを減らしていって、効率的な周回ができるようにもう少し研究してみたいと思います。今の所、5ポチ1召喚が限度のようです。

さて、前置きにしては長くなりましたが、奥義に関しては強化のメドはたったので安心です。しかし、このハロウィングレイさんと、リミフェリさんのアビリティを見るに、奥義編成だけで使うのは勿体無い気がしました。

今回のテーマは「黒猫道士でストレスなく戦う」事です。それは黒猫道士がブラックチャーム状態中はいくつかの利点があるからできる事です。簡単にあげてみると…。

防御力が高い
まず防御力が高いのでダメージがほぼ半減します。最大の利点と言えます。

弱体耐性が高い
シャットアウトはできませんが、弱体耐性が50%UPするので、多少の安心感があります。

連続攻撃性能が高い
DA60%、TA10%の連撃性能があるので、やや攻撃力が落ちてもトータルではそこそこ稼ぐ事ができます。

奥義が強い
賢者、黒猫道士はMPを使って陣(チャーム)を維持しますが、奥義を使うとすべてのMPが消費されてしまいます。しかし、ジョブ専用武器のルナティックブルームがあれば、奥義でMPが3回復するなどもあって、奥義を撃っても陣を途切れさせずに戦う事が可能になります。また、黒猫道士の奥義は特に強力なので、そんなに火力を下げる事がありません。

強化が消され難い
ブラックチャーム中は、毎ターン各キャラに防御UP/DATAUP/弱体耐性UPのバフが付与されます。なので、例えばシュヴァHLの50%以降などで、通常攻撃時に強化効果が消されるような場合でも、このチャームの強化が消されるだけで、元々かかっていたバフは消えません。バフ全消去となるとどうにもなりませんが、2~3個消去とかいう程度であれば問題無いことになります。

奥義回転や、そもそもの威力はクリュサオルやベルセルク、剣豪などには遠く及びませんが、そこそこの火力で防御が高いのであれば、多少長い戦いになってもストレスは軽減されそうです。

そして、そこに前述の二人を加えてみると…。

まず、ハログレイさんの1アビで、「吸収」が付与されます。与ダメージに応じてHPが回復する効果ですが、そもそもブラックチャーム中なので被ダメージを抑えられているため、吸収があればHP全快を維持するのも容易そうです。さらに「死の祝福」もあるので、毒や灼熱などのターンダメージをも回復に回せます。再使用間隔が7ターンですが、効果時間も5ターンと長いので余り気になりません。
2アビには消去不可の累積防御UPもあります。ブラックチャームの防御UPとあわせてダメージをさらに軽減させられそうです。3アビはバリアを付与しますが、例えば防御力が下がっていくナルメアや、被弾で弱体化するシスなどの介護には特に価値がありそうです。ナルメアやシスの追撃と、この3アビの追撃は同時に発動するので嬉しいですね。(30%の効果量があるので計60%追撃)

そして、リミフェリ2アビでHP回復に活性があるのに加え、3アビには自動復活効果もあります。1アビにはディスペルもついているし、特殊デバフ(幽想の檻)が付与されている状態では、10%の追撃も付与されます。前述のハログレイさんの追撃とも共存する(シスの追撃とは共存しない)ので、例えばナルメアであれば70%追撃が常にかかっているような状況にする事が可能です。

こうしてみると、単にダメージを抑えてストレスなく戦うという以上に、結構快適な戦闘ができそうな気がします
もっとも、火力面の底上げは追撃と奥義ダメージくらいなものなので、実際どこまでストレスを感じずに戦えるのかは不明ではあるのですが…。

そこで、今後の強化の方針などを考えるため、ようやく元カレ計算機を叩いてみる事にしました。

(私が利用しているのは、上記サイトの元カレ計算機です)

まず、現状所有している武器を片っ端から入力し、黒猫道士として最適な編成を探してみました。
闇黒猫元カレ現状
結果を見ると、現在編成している武器と全く同じ結果になりました(上図はコルタナ、オルタナなど10位以内に入ってこなかったものを除外したものです)
いやー、自分も中々わかってきたようです

ここに、この先一ヶ月で加えられそうな武器をいくつか入れて今後の方針を決めようと思います。候補になるのは、既に3凸まで完了していたアビスルック1挺、無凸アビスストライカー×3、無凸フォールンソード、無凸パラゾニウム、5凸素材は確保済みの麒麟剣といったあたりです。
黒猫道士でHP減らさないなら、後1本落ちれば4凸狙えますが、背水の出番は無さそうなので、アビスストライカーは除外。攻刃が中のアビスルックも出番無さそう。リミ武器のパラゾとフォールンは、ガチャで追加で引けなかったのでやるならダマ投入なのですが、どちらか一方にしか使えません。
TAは惜しいですが、やはりHP減らないという事なら、フォールンソードが良さそうです。
フォールン
HPが減らないのであれば、渾身が有用なはずです。回復(吸収や祝福など)もあるので維持もし易いだろうと思います。実際の強化はギリギリまで待つ予定ですが、ダマの投入の先はフォールン・ソードですね。という事で、4凸フォールンと、念のためアビスルック、5凸麒麟剣を加えて再計算してみました。
闇黒猫理想1
意外な事に、4凸セレ斧の代わりに4凸アビスルックが入ってきました。
計算機で指定しているのが、通常攻撃と奥義をあわせた数ターンの平均ダメージなのですが、1発のダメージよりも、クリティカルやDA確率UPによるダメージ期待値の方が大きいと判断されたようです。
2本指定すると、セレ斧はアビスルックに置き換わるようでした。フォールンソードが麒麟弓の代わりに入ってきますが、やはりW攻刃になるフォールンソードの方が、10%のダメージUPよりは上という判断のようです。
麒麟剣は1位の編成には入ってこないのですが、2~3番手には入ってきます。大きなダメージ差はありませんし、これまでの流れから考えると、第二スキルの光属性ダメージ軽減を重視してあえて麒麟剣採用の方が良いかもしれません。

今日、アビスルックがさらに1本落ちてくれたので、2本目のアビスルック4凸を目標に、フォールンと麒麟剣の強化を進めていこうかと思います。
後は黒猫道士に持たせるアビですが、ムーンライトとミストを固定として、後1枠は敵に合わせて変えて行くことになるでしょう。特にグラビティとかが不要なら、三明とかを反骨ナルメアに使えば、相当な威力の攻撃ができそうです。170万+70%追撃×3は中々に強烈です
長期戦になれば10ターンは超えるでしょうし、うまくタイミングが合えばリミフェリの3アビに三回行動が発動して、さらに素敵なダメージになりそうです
ナルメア以外でも、シスやバザラガ、ウーフとレニーなど闇にも色々キャラが揃っているので、状況に応じて臨機応変に起用したいですね。

さて、ここまでは単なる絵に書いた餅ですので、ちょっと実戦訓練とばかりにシュヴァリエHLに挑戦してみました。現状ではやっぱり火力は足りなくて時間はかかってしまったのですが、目論み通りほとんどHPは減る事も無く、ストレスなく終盤まで戦う事ができました。
vlcsnap-2019-10-17-14h52m11s49
最終盤においても、ジータちゃんとナルメアはHP満タン状態です。
vlcsnap-2019-10-17-14h52m37s101
油断して光の剣を素で食らってしまった(ゴブロ召喚忘れてた)のですが、ここまでの累積防御などもあって想像より低いダメージで抑える事ができました。
vlcsnap-2019-10-17-14h52m55s228
鞄やゴブロ、古戦場ポーションなどがあれば本当にストレス無く戦えそうですね。クリアもクリアハーブで間に合うと良いのですが。ここにフォールンや麒麟剣が入ってきたらまた殲滅速度も変わってくるかもしれません。もう少し強化が進んだらまた試してみようかと思います。

古戦場まで、残り丁度一ヶ月くらい。ニーア加入がギリギリ間に合うかどうかな状況ではありますが、残された期間はできる限りの事をしていきたいと思います。

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