久々にアニメの事を書いてみる。

Re:ゼロから始める異世界生活の29話「親子」を観たから…。

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と言っても、作品の内容にはほとんど触れてません。ごめんなさい。
ほとんど自分について語ってるだけなので、スルー推奨。

でも、このお話を観て、少し両親に思いを馳せたので書き記しておきたくなった。
さすがにアレなので、簡単にストーリーにも触れます

(前回:28話の最後で)聖域で試練に立ち向かったエミリアの異変に気付き、後を追いかけたスバルは遺跡の中に踏み込んだ瞬間、意識を失い目が覚めると、そこはかつて暮らしていた自分の部屋だった。
そして、両親と向き合い、自分と向き合って、何度目かの前進を始める。

という話。その過去と向き合う中で、スバルの両親との絆が描かれていく。

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思えば、うちの両親も凄く料理が上手だった。そりゃそうよ、一応料理人だったわけで、常連客も多かった…らしい。結構評判のラーメン屋だったとか。
物心ついた時には既にラーメン屋ではなく、惣菜屋に変わってたけどね。

そんなわけで、両親どっちがご飯作っても美味しい料理ばっかだった。今自分が作る料理(と呼べるものではないけれど)も、ベースは両親の作ったもの。
ちなみに、グリーンピースは結構好き
グリーンピースご飯(まぁ炊き込みご飯だけど、塩味の利いた奴)とか、結構好きだったな

スバルの父親は相当優れた人だったのが色々な所で表現されている。
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こういう父親は、ウザいと思う人はいるかもしれないけれど、息子の視線まで下りてきて話をしてくれる存在は、まぁ得難い存在だと思う。
スバルは優れた存在だった父と比較されたのが負担だったんだろう。だけ…じゃないにしても、それが原因の一つとなって不登校になってしまう。でも、その原因に向き合う勇気って凄いよね。やっぱりスバルは凄いと思う。
この親にしてこの子ありとはよく言ったもんだ。

俺は父親と比較されるような事は無かったけれど、できればもっと色々な事を教わりたかった。
ほとんど何も教わらないまま別れを迎えてしまった。
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スバルはちゃんと(現実に届いたわけではないけれど)、父さんにごめんなさいを言えた。俺も謝らないといけない事たくさんあるんだけどね。もう伝える事はできないや。
ふと気づいたら、俺もう父さんより年上になっちゃったよ。この先は、父さんが見られなかった景色を見て歩む事になる。せめて長生きして、色々報告できるように頑張るね

父さんにちゃんと謝罪できたスバル、お母さんには?と思ったら、こちらもちゃんと描かれていた。
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「何かしてあげたいから産んだんだよ」
いい言葉、そう思える母親って凄いなー。

母親は結構子供の事見てるって、そうっすよね
俺も隠してるつもりの事、ほとんど全部バレてたもんなぁ。そんなお母さんを裏切って泣かしてしまった事もあった。

うちの母は脳梗塞で倒れた後、半身麻痺で歩くのも困難な状況だった。
長姉の家で面倒を見てもらってたけど、麻痺した手で爪切るのは無理なので、よく切るのを頼まれてた。まぁ爪切りにかこつけて、俺の顔を見たかったんだと思う。でも会社勤め初めて数年、なかなか親に会いに行くなんて、煩わしいと思ってしまってた。だって、会おうと思えばいつでも(姉の家は自転車で自宅から数分)会えた。

…当時はそう思ってた。

その時も爪切りを頼まれてたけど、休みを取ってスキーに出かけてたので、帰ったらお土産もってついでに切ってあげるつもりだった。その晩宿から電話した時に、その旨お母さんに伝えたんだよね。
「待ってるよ」
って言ってくれたと思う。その朝、もう冷たくなっていたそうだ。

棺に納められた母の手の、伸びたままになっている爪を見て後悔が押し寄せた。
泣きながら爪をきってあげた。でも、もう遅いんだよね…。二度と声を聞く事もできない。

いつも後から思う。もっと足しげく通ってあげれば良かった。
スキーに行く前に爪きって上げれば良かった。

「孝行をしたい時分に親は無し」

まさに自分がそうだった。いや、今まさにその状況。

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スバルは立場は逆で、孝行したいけどもう自分はそこにいない。でも(物語の中で)スバルは生きている。前へ進んでいる。何故あそこまで強い意志を持てるのかと思っていたけれど、成程その下地は両親にあったんだとわかる。
スバルが前に進むために「行ってきます」が言えた事は、きっと重要なステップだったと思う。
羨ましいなぁ

失ってから大切さに気付くものは、結構たくさんある。
俺にはもう失うものは多くないけれど、少ないからこそ大切にしたいと思う。

今回の「親子」というお話は、それを再認識させてくれた。
俺にとって、とても大切なお話だった。

さて、無事試練を乗り越えたスバル、次は何やってくれるのかな?


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