事前特番とかを見て、気になっていたのですが、ついつい…。
というか、面白そうな作品で、特にオリジナル作品とかだと、一気に観たいと思ってしまうのですよね。
実は、1話は何度かチラ見してはいたのですが、どうみても面白いから、やっぱり一気見欲が高まって、溜まってしまいました

原作が、BLACK LAGOONの広江礼威さんというのも期待が高まる一因ですね。
どうやら、原作も再開したようだし、また続きが読めるのかな。
というわけで、Re:CREATORSの5話までを一気に観てみました。
![Re:CREATORS 1【Blu-ray】 [ 広江礼威 ]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3048/4534530103048.jpg?_ex=128x128)
Re:CREATORS 1【Blu-ray】 [ 広江礼威 ]
というのが大筋ですが、それら登場人物の生みの親「クリエイター(CREATORS)」達との絡み、そして「何故主人公颯太は巻き込まれたのか?」、「Re:」の意味は?
などなど、非常に興味をそそられます。
それにしても、1話から作画面でみても、ストーリー的にも、音楽(澤野さん)といい、これでもかってくらいに盛り込んでありますね。

部屋を暗くして映像みていると、引き込まれるし、その迫力に圧倒されそうにもなります。
ヘッドフォンやちゃんとしたスピーカーで聴いてると、効果音とかも細かい動きがあるのがわかります。しかも、Cパートではほっこりとできるようにもなっているし…。
1話ってのは、こうあるべきでしょうね。これで引き込まれない人は、多分そもそもあまりアニメに興味が無い。ストーリーやキャラの好き嫌いはあると思いますが、関係なしに先が気になるような作りになっていると思います。
その他にも、映像表現などで気になる所は多かったですね。

中でも、最初に観た時に気になったのは、この「レンズに付いた水滴」の表現でした。
あえて「カメラで撮影している」というのを強調しているんですよね。
あくまでも「創作世界を客観的に見ている」という事をあらわしているんでしょうか。
普通なら、こんなレンズに水滴が付く事なんかなく、後ろにすっとんでいきますよね。
何かの伏線なのか、コンセプトに対する拘りなのか、いずれにせよ興味深い表現方法でした。
それと、各キャラクターは、随分と私の好みでもあります


エンディングのセレジアとメテオラです。おそらく実際こんなシーンはでてこないんでしょう。こんな表情がストーリーとは別に見られていたなら、それはそれで楽しそうです。
何より、みんなカワイイですよね

さて、ストーリーの謎を解いて行くのにあてがわれたキャラクターは、この「メテオラ」です。
ゲームの中で図書館の司書として、主人公(勇者)に対して様々な知恵を授けるキャラクターだったようです。そういうキャラクターであるため、知識量が豊富で、自身や周辺に起きた事を分析するのに長けているという役回りですね。彼女の予想が真実なのか、ミスリードなのかは現時点ではまだ不明。
それにしても

「あの時の勇者は貴方でもあったのですね。良き旅でしたか?」
自分のお気に入りゲームのキャラからこんな事言われたら、これ相当嬉しいよなぁ。多分体中に電気走ると思う。
2~4話で次々と新しいキャラクターも登場。

魔法少女(プ○キュア系)の「まみか」や、とある作品のラスボスであり主人公のライバルである「優夜」、天馬にまたがる「アリスちゃん」に、巨大ロボットを操る「瑠偉」、そしてまだ謎のおっさん「ブリッツ」、OP見る限りはおそらくもう一人、色々とヤバそうな女子高生(?)で、現界したキャラクターは全部かな?
軍服の姫君とブリッツはまだ色々と謎があるけど、それ以外のキャラクターはそれぞれの世界を持っているし、それぞれの正義を抱えています。その思考も、基本的には原作の世界観から形作られているため、必ずしも共通の「正義」というものを持っているわけではありません。
お互いの「世界」や「正義」を理解し、手を取り合うのか、相対するのか…、この先の展開から目が離せませんね。

こうやって相対しているのが、唯と澪かと思うと、場面とは裏腹に少々ニッコリしてしまいます

さて、5話では、颯太達に国が協力していくという、ちょっと思いがけない展開がありました。

まりねといい、この菊地原さんといい、眼鏡いいぞぉ!

前者がドジっ娘眼鏡なら、後者は知的眼鏡ですね。うん、よくわかってる!

でも…、最後まで国が味方になりうるのかな?そんな甘くはなさそうだけど…。何らかの障害物に国がなっていく気はする。ただ、菊地原さんだけは味方してくれるような気がするな。(だといいなっていう妄想ですが

さて、「軍服の姫君」については、原作も原作者も不明という事なのですが、3話の冒頭あたりでピーンときました。そう、颯太が過去に描いていたイラストか小説のプロット等が原作となり、姫君が形作られたのではないか?
姫君が颯太を見知っているのも、それが理由なのでは?
1話での軍服の姫君のこの台詞
「そう、私の良き人は、貴女もお気に入りであったよ」

この台詞も、颯太がセレジアの出演(出身?)アニメや原作小説のファンである事を指しているのでは?
そう思っていたら、5話Cパートで手がかりが(予想は外れてましたね

1話冒頭で自殺(?)した女の子が、重要なキーになっているようですね。彼女が二次創作したキャラクターという事のようですが…。
島崎(せつな?)さんと颯太との関係は?(単なる知り合いよりは親密な様子だったが)

くそぉ!また眼鏡っ娘

3話ラストで姫君(アルタイル?女なのに彦星?)が語りかけていた「せつな」というのが彼女でしたね。それらも6話以降ではっきりするでしょう。
ううう、後2話しか録り溜めが無いよぉ。一気に観ると続きがまた気になるかなぁ?
(って既に今も気になって仕方が無いが…)
そんなわけで、5話まで一気に観られてしまいました。話も絵も声も今の所満点ですね!
色んな所に挟まれてるコミカルなのもいいし…。

こういう遊び心も大好物です

ちなみに、2冊とも既読です♪面白かったですよ。特にレヴィの女王様は…

続きはいつ観るか…、やっぱ今だよなぁ

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