具体的には何か変わったのでしょうか?
ってな事で、さっそく試してみました。
変わってない!
まぁ、ストーリーも追加され、きちんと最後まで描かれましたし、チャレンジクエストも追加になりましたし…。
そう、おそらく今回の後半は、このチャンレジクエストこそが肝だろうと思います。

チャレンジクエストというのは、イベントに関係するキャラクターが、特殊な条件下で戦うクエストです。従来ですとクリアすると、碧空の結晶というトレジャーを一度だけ貰えるというものでした。
各キャラクターのアビリティをうまく組み合わせたり、使うシーンを適切に選択する事で、どんな強敵でも勝つ事ができるというものです。
ポイントは、「どんな強敵でも勝つ事ができる」という所です。
今回の報酬は、報酬刀の上限解放に必要な「桜花の煌めき」というトレジャーです。
このトレジャーは、超難易度(始めたばかりの方にとって)のクエストHELLでドロップしますが、倒すのはままなりません。
しかし、このチャレンジクエストであれば、どんな初心者であっても、手順さえ間違えなければ必ずクリアする事ができます。
攻略は、キャラのセリフに従っていれば、間違いありません。
最初のアマツマウラ様は風を纏っていますので、火以外の攻撃がほぼ通りません。
そこで、和泉守の1アビを使うと…。(ポイントは1アビ使って1ターン進める事)
しばらくすると、今度は水、闇と順に変化していきます。最初のように対応すれば問題なし。
後は、三日月のセリフにしたがってアビを使えば防御も完璧。
裂傷という、毎ターンダメージをくらう弱体効果が付与されてしまいますが、三日月の2アビは、HP回復と共に弱体効果を回復してくれるという優れものですから、問題ありませんね。
このように、チャレンジクエストというのは、登場するキャラクターのアビリティの使い方を教えてくれる、いわばチュートリアルに近いクエストなのです。
そして、従来であれば報酬は一度きりしかもらえませんが、今回のチャレンジクエストは、倒す度に桜花の煌めきを貰うことができます。
2回目以降は、APを30消費しますが、やれば(手順さえ間違えなければ)必ず倒せるので、報酬も必ず貰えるのです。頑張ってHELLをやらなくても良いというわけですね。
上限解放用のトレジャーは、桜花の煌めき以外にもありますので、実際は「正しい歴史を守るために」や「鍛冶の神を超えよ」などのエクストラクエストやマルチバトルもこなさなければなりません。
しかし、HELLをやらなくとも良いというのは非常に助かりますね。
ただ、以前の記事(→コチラ)でも考察したように、必ずしも上限解放が必須であるわけではありません。
HELLをやらなくても良い代わりに、チャレンジクエストを繰り返すとなると、APの消費が凄い事になってしまいます。
三日月宗近、鶴丸国広のSSRを解放するために、30個ずつ(計60個)の桜花の煌めきが必要です。
SR刀の4振りは1個ずつで済みますので、合計64個。チャレクエで1個貰えるので、残り63個。
63×30AP、1890APも必要になってしまいます。
時間で回復する量も決まっていますから、この数を集めるのは至難の業ですね。
そう考えると、無理に上限解放をする必要は無いと思います。
ただ、手軽に解放用のトレジャーが集められるようになったのは事実です。トレジャーを使わずに、育成アイテムを使う事も可能ではありますが、できれば使いたくないですし。
後はプレイされる皆さんの、欲望

それにしても、とうらぶコラボ、中堅きくうし目線からしても、面白かったですね

刀が一杯手に入ったのもそうですし、剣聖とか侍とかを久々に使いましたし、何より実利ある刀が手に入ったのも嬉しい限りです。キャラ三日月宗近に至っては、相当優秀でしばらくスタメンで使おうという方もいるんじゃないでしょうか。
何より、登場したキャラクターがどれも気持ちいい奴らばっかりで…。

ルリアのこのセリフに、思わずウンウン、頷いてしまいました。
脱線しますが…。
刀剣男子達は、基本的に(主な)所有者とは別人格ではあるものの、その性格などが色濃く反映されている…という感じなのでしょうかね?
和泉守と陸奥守が、(楽しそうに)喧嘩しているのも、土方歳三と坂本竜馬の関係性が反映されているって事なのでしょうか?
元々、刀剣乱舞がそうなのか、グラブルでそのような演出が入ったのかがやや不明ではあるので、良かったら教えて下さい審神者さま。
閑話休題。
骨喰を使った時に灼熱が付与される理由なんかも、来歴を調べてみてとても面白かったですし、少なくとも登場した6振りについては、もうちょっと調べてみようかな?と思ったイベントでした。
まだ1週間ほど残されていますが、それぞれの目的まで、楽しくプレイできると良いですね

![]() | ![]() |
ブログランキング | にほんブログ村 |
長く続けたいので、最終上限開放必須なのかと頭を抱えていたんですが、こちらの記事でほっとしました笑
ありがとうございます。
今回はゲームではなく、現在放映中のアニメとのコラボなので、アニメではコラボと同じように仲良く喧嘩しています。ゲームでは陸奥守が「新撰組の刀とは喧嘩になりそう」と軽く触れる程度で、実際に喧嘩するのも別の刀とです。
とうらぶはグラブルとは対極の超シンプルなシステムですがその分自由な想像が広がるので、審神者は「自本丸の刀剣」への思い入れがとても強く、今回のコラボも「うちの子とは違う他所の子をお迎えする」という感覚でいる審神者が多いのでは?と思います。
イベントも残り数日ですが、しっかり楽しみたいと思います。