メインの目的は、表題の通り井上麻里奈さんのトークショーだったのですが…。
色々な展示を興味深く見てきました。
トークショーでも触れられていた学生フォーミュラのお話や、7年かけて作ったというLEGOの大作、アグリコラ(Agricola)というボードゲームのお話、弓道の「残心」についてや、2年前の同人サークルではグラブルが人気だったとか、色々と興味深いお話を聞かせてもらえて、かなり学祭自体を楽しんできました
だがしかし、目的は目的、しっかりとトークショーにて、井上麻里奈さんを目に焼き付けてきました!
井上麻里奈@Mari_naviまりーなの出で立ちは、上記ツイートにあるように、黒の帽子に黒の水玉が入った、白いワンピース。後ろにまとめていた髪が何とも言えず豊橋技術科学大学さんの学祭、終了しました!学生の皆様、来て下さった皆様、有難うございました。
2018/10/06 16:25:04
質問コーナー最後はいい感じでオチがつきましたね。笑 大事なのは形と色です!
和やかで楽しい時間でした〜!
次来た時は観光したい! https://t.co/Laz1ix8478
トークショーは、まず技科大祭自体の事から自身の学生時代~デビューのきっかけなどについてお話がありました。
展示の中では、冒頭に書きましたが学生フォーミュラで実際に走る車両が展示されていたのですが、パンフレットに校内(どこを?)走るとなっていて、そこに興味をもたれていました。
関係者が会場にはみえなかったようで、いくつか質問されていたものの、回答はもらえずにいました。
ただ、トークショー前にたまたま展示場所で色々とお話を聞いていて(来月あたりBS朝日で競技会の様子が放送されるらしい)、その中でまりーなが疑問に持っていた「学生さんが自分達で作ったの?」と言う部分に関しては、目の前で激しく頷いた事により、どうやら伝わったご様子でした。
(実際、ベースをメーカーさんで作っていただいた他は、パーツの組み上げ、ロッドなどの接続部品、各種電気回路、レギュレーション用の装置等々全て手作りされてるとの事でした)
中高は女子高で演劇もやっていたそうですが、大学で同様の事をやると、男は男役、女は女役と性別で役柄が制限受けるのに違和感があったそうです。というのも女子高なので女性の誰かが男役を、ごく当たり前にやっていたから。そういう事もあり、年齢、性別果ては種族をも超えて自由に演じられる(変身できる)声優という仕事に興味を持ったという事でした。
少し話は逸れますが、お話の中で愛知のオススメスポットについてまりーなから質問が会場に飛んだ際は、まず「熱田神宮」という声が。そこはすぐに行けるの?という質問に、会場からは微妙な返事が。
まぁ豊橋からすぐ行くのは難しいけど、普通に名古屋に行けば、熱田神宮自体はすぐいけるのでは?JRでも名鉄でもすぐだし。ふっつーに、ひつまぶしお奨めすればいいのに?と思ったけど、自分が行った事ないので、お奨めできなかった。
んで、その他は?って問いに誰も答えなかったので、僭越でしたが私が「山登り」をオススメしてみました。まりーなは「え?何で山上り?どういう事」って感じでしたが、会場の半分くらいにはウケていたので、会場暖めるという意味ではある意味成功しましたかね
ただ「え?色々準備しないとって事?」と問われていたので、「いや普段着で大丈夫です」とさらに答えると、さらに混乱してらしたようで申し訳ないと思いつつも、いい反応を有難うございましたと心の中で喜んでおりました
ご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、グーグルで「名古屋 喫茶店」まで打ち込むと、先頭に出てくる「喫茶マウンテン」に行く事を、店名にちなんで「登山」「山登り」と呼ぶ人がいます。店のメニューに独創的なものが多く、そこに挑む姿を登山家になぞらえたものです。
ちなみに、それ系メニューは「ゆっくり味わったらダメ」です。「感じる前に平らげろ!」
私としては、序盤のこのいくつかのやり取りで、まりーなといくつかコミュニケーションを取る事ができてしまったので、その後はもう終始フワフワした状態で過ごしました。
何といっても、前から2列目のど真ん中、丁度中央通路を挟んだ斜め正面にまりーなが着座されていたので、本当に全身を正面から見続ける事ができ、至福の1時間でした
その後、お話は現在放送中の「あかねさす少女」や今度公開になる「続終物語」についてのお話になりました。
「あかね~」の方は、お当番回は是非見て欲しいとの事でしたが、残念ながらこの地方では地上波も、無料衛星放送でも見られないので、AbemaTVあたりでネット視聴する他なさそうです。
「続~」の老倉育に関しては、出演決定時のエピソードや見所についてお話くださいました。
「続~」はある意味、良く知っているキャラとは大きく違うキャラがでてくる作品の為、その振れ幅を感じる為にも、前作品は予習として見ておいた方がいい…とは言え特に育に関しては、まりーな曰く「心が強い時に見て」との事。弱い時に見ると引きずられるからと…。
まぁ確かに3/4くらいしんどい話が続く作品ではあるのですが、まりーなが印象的と言っていた台詞の辺りから、ふっきれた育まで観れば救われると思うし、あれがあるから、「続~」の育が引き立つわけなので、是非視聴される事をオススメします。
さらに、これがあるからこそ、結物語の育が光るんですし。
閑話休題。
トークショーは作品のお話の後、後半の会場からの質問コーナーに移りました。
バンクーバーのお話や、演じる上で難しい感情(笑いとの事でした「カッカッカ」なんて笑えるかっ!と)、男女の演じわけについて(懐かしい「けんぷファー」の瀬能ナツルさんのお話なども)などなど。
(追記)
会場からだったと思うけど、声優として遣り甲斐を感じたのはどういう時?という質問に対しての答えが印象的でした。
それは、プリキュアという作品に関わり、緑川なお、キュアマーチというキャラを演じた事で、TVやイベントとは別に、裏で様々な活動をしていたとの事でした。例えば病院などに入院している子供達へ、色々なメッセージを送ったりなど。
それに対し、本人、あるいは親御さんから感謝の反応を頂いた時「自分でも誰かの力になれる」という実感を持てたという事です。勿論、我々単なるファンも麻里奈さんから様々な形でパワーを貰っています。しかし、よりダイレクトに感謝を伝えられた事で、強く実感されたのだろうと思います。
これからも、たくさんの人にパワーを伝えていって頂きたいと思います。
(追記終わり)
そして最後の質問は、わざわざまりーな本人が厳選したこの質問「おっぱいは好きですか?」
それについての回答は、冒頭のツイートの中にありますので、今一度ご確認ください
ちなみに、下から見る下乳派だそうです。マネージャさんは真っ向から対立し、上から見る谷間派なんだそうです。
その後、技科大祭オリジナルバッグ(トートバッグ?)に、まりーな直筆サインを入れ、さらに名前をその場で書き入れたものを、抽選で3名様にプレゼント!
座席的には30cm程度ズレて、斜め後方の方がゲットしていましたが、凄く喜んでおられました。大切にするとおっしゃってました本当におめでとうございます。
そんなこんなで、楽しい1時間はあっと言う間に過ぎていきました。
時間と金があったら、東京のイベントにも来てくださいってのと、からくりサーカスへの出演も決まってるので、よろしくねとの事でした。
麻里奈さんのトークショー的なものは、自身はMariIroのサインイベ以来でしたが、1時間ガッツリというのは始めてで、学園祭も始めてで、本当に今回は楽しく参加する事ができました。
こうやって近場でやって頂けるのは本当に嬉しいですね。実行委員会の皆さんぐっじょぶ!でした
またいつか、こうやってトークを聞ける日がくればいいなーと思いつつ、今日は余韻に浸りたいと思います。
ブログランキング | にほんブログ村 |