そのせいか、普通のアニメと比べて良くも悪くも違和感を感じる。
リアリティがあると言えば確かにそうなんだけど、余計な動きが多いと感じる事も多い。
うまくこなれていくと、このあたりはとても面白い作り方にはなると思うけど、
実際この手法って、制作費的にはどうなるんだろう?
アニメーターの手間は激減しているだろうけど、その分モーションアクターに費用がかかっていそうだし。
人間ができない動きは、やっぱりアニメーターが頑張っているのだろうと思うと、
結局割高になってんじゃないの?と思ってしまう。
劇場3部作『亜人』コンプリートBlu-ray BOX【Blu-ray】 [ 桜井画門 ]
17話に登場してきた、アメリカの役人と戸崎の関わりが主なストーリー。
メイヤーズという女性が、やけにないがしろにされているなぁと思っていたら…。
18話でその謎が解ける。
そっか、メイヤーズさんも亜人だったのね。そう言われてみれば、上司の言動の随所に、
同等の人間としての扱いをしていない描写があったね。見下しているというか…。
そして、戸崎がさらわれて、19話へ続く。
19話では、なぜ泉が戸崎に従っているのか、泉の過去が明らかになった。
ちょっと、売りしてる描写とか、泉ファンにはつらいシーンだったんじゃないのかな。
なぜ泉が戸崎にここまで従うのか、これだけの描写だと正直伝わってこないのだけど…。
亜人であることを隠したまま、第二の人生を歩ませてもらえた感謝?
母親を憎んだままにせず、誤解を解いてくれたのが、戸崎の優しさだと認識したのかな?
んー、いずれにせよ、少し弱いような気がする…。
19話は、泉の過去話以外は、正直内容が薄く感じるなぁ。
VS佐藤の前哨戦にここまで尺を使うというのは、どうなんだろう?
残りの話数からして、決着がつくとは思えないけど…。
EDは、この先のストーリーを示しているのは確実で、
注射器を刺すシーンは今回だったし、刑務所っぽい所とか、EDである程度わかるようになってんだよね。
ということは、次回は
これだよねw
さて、戸崎をどうやって奪還するのか、VS佐藤がどうなるのか、次回が楽しみですね。
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