先のエントリ(→コチラ)で、ゼノコキュ杖(正式名称「六道・氷逆転の戦棍」)の真化の是非について触れました。中級者以上であれば、是も非もなく真化すべきだとは思いますが、このエントリで言及したかったのは、EXもギリギリでクリアし、HELLも70ですら勝てず、マルチもほとんど貢献度を稼ぐ事ができないような方(あえて初心者と呼びますが)にとって、本当に「真化は必要なのか?」という事でした。
ゼノ系の武器は、基本ドロップ率が極めて悪く、真化に必要な4本の武器を集めるのは至難の業です。全て交換で賄うとしたら、相当な時間が必要になります。
特に鬼門になりそうなのが、HELLかマルチでしかドロップしない「氷獄大帝の翼」でしょうか。マルチでも落ちる事は落ちますが、何せ4個交換するまでに70個ほど必要になりますし、いかんせんドロップ率が悪い。HELLなら1個以上確実にドロップしますが、HELLを倒せない以上マルチ頼りとなります。
真化にはゼノ・コキュートスの真なるアニマも必要ですが、こちらはマルチでもそこそこドロップするので良いのですけどね。
そんなわけで、ゼノ系武器の真化は初心者~中級者にとっては些か敷居が高すぎると言わざるを得ません。本当にそれだけ高い敷居を越えてまでそろえる必要があるのか?と疑問を抱きました。
そこで、実際に無凸の状態と真化した事で、どの程度戦力(予測ダメージ量)に変化があるのか、試して見る事にしました。
(2019/11/08 追記)
本記事を書いた時は、まだそれぞれの属性の六道武器は1種類しかありませんでした。
なので、同一武器を手に入れた(ドロップや交換)場合、凸るのか並べるのか…という視点でした。
しかし、現状は全属性に2種類の武器があります。ですから、並べるのであれば別主武器を並べ、同一武器は凸るのが良いだろうと思います。(現時点でも、同一武器を複数本並べたいという方はその限りではありません)
本文中、現在と状況が異なる為、若干ズレた言及をしている部分もあるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。
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